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「2年目は重要な年」 稼働率伸び悩みのNISA、女性と若年層開拓へ

今年2年目を迎えた少額投資非課税制度のNISAについて、開設されている口座の稼働率が半分に満たないことをうけた証券各社は、株式市場が好転している今年が正念場であるとして多くの手に取り組む予定です。

稼働率が低迷している要因として、口座の開設事務手続きに時間がかかる事や、NISA開始時の強い勧誘に押されてとりあえず口座を開設してみたケースが多いことが挙げられています。

こうした中、各社が力を入れているのが女性や若年層の開拓。最大手の野村証券も早速女性客をターゲットにいれ、女性社員のみで構成された「NISAチーム」による全国セミナーやイベントを通じた活動に力を入れています。
SMBC日興証券は大学生と連携した共同プロジェクト「UNISA」を発足。大学生の若者の意見を取り入れつつ専用ウェブサイトの運用などを通じてNISA知名度の向上を図ります。
ネット証券も、多くの運用商品を取扱える事や手数料の安さを武器に利用者を獲得していきます。

来年には非課税枠も現在より20万円増え、子ども版NISAの開始など制度がより使いやすくなってくことから、今年の内に業界としての成長が求められています。

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