イギリスの相場下落は、アジア投資家にとってのチャンス

国民投票により、EUからの離脱が選択されたイギリスですが、それによりイギリスの不動産市場が、アジアの一部の富裕層や投資家から注目されています。
EU離脱が決定してからイギリスは商業不動産相場の暴落を懸念したため、不動産ファンドから資金を引き上げようとして、不動産市場は混乱し、不動産ファンドの解約停止が相次ぎました。
特にお金が有り余った中国や香港の投資家が目をつけているようで、チャイナマネーが殺到して、ロンドンの高級マンションやゴルフ場から、郊外にある価値の高い不動産まで多くの資金をつぎ込んでいるそうです。
日本では、イギリスのEU離脱により円高・株安になっていますし、今後もイギリスの不動産や株価など、経済について、注目することが大切ですね。
この記事へのコメントはありません。