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前年同期より 銀行の預貸率が低下

2016年3月期の国内銀行114行の預貸率が調査され、前年同期より低下したことが分かりました。
これに伴い預金と貸出金の差額が調査以来最大の244兆円に拡大したことになります。

2016年2月から日本銀行によるマイナス金利政策が導入され、銀行貸し出しの増加が期待されましたが、預金流入の増加により大手銀行の預貸率が低下するなど、銀行業界全体の預賃率を上昇させるまでには至りませんでした。

114行のうち前年同期より預賃率が上昇したのは79行と、前年同期よりも7行増えたため、全体の7割ほどが上昇したことになります。

業態別の預賃率では、資金規模の大きい大手の銀行の預賃率が前年同期より下回ったことにより全体の比率が下がり、マイナス金利政策導入が影響を与えたといえるでしょう。

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